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フィギュアをOEMで作る際のコスト メリット&デメリット その②

前回の続きで、フィギュアを入れるパッケージについてお伝えします。
(その①の記事はこちら

パッケージはいくつかの種類があります。また当然、種類によってもコスト面が変わってきます。

例えば
1.ブリスターパッケージ・・・全体を透明なカバーにフィギュアを挟むもの や 背面台紙で前面透明カバーにフィギュアを固定するもの
2.ウインドーパッケージ・・・紙箱に窓があり、箱の中はフィギュアを固定する透明トレーいり
3.クローズドパッケージ・・・紙箱にフィギュアを入れる(フィギュアはポリ袋入れ)
4.OPP袋・ポリ袋・・・OPP袋にフィギュアを入れる

ざっくりではありますがこのようなものがあります。

※上記4はパッケージというよりも、フィギュアのみの裸の状態になります。

フィギュアそのものを見せる場合は、上記の1・2・4 のものがよいです。
台紙や紙箱には1色~5色の印刷ができます。

コストを安く抑える場合は、上記3・4のものがよいです。
紙箱には1色~5色の印刷ができます。

パッケージの種類にざっくりと上記の4種類をあげましたが、
それぞれ細かく仕様を設定することができるため、こちらも一概には言えない部分もありますが、
パッケージ仕様を考える際の参考にするとよいかと思います。

フィギュアをどのように見せるかということになりますので、
ご依頼の際は一緒に検討できれば幸いです。

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