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パッケージ&包装材の環境への配慮について

環境問題は世界的な課題です。

ここ昨今、プラスチックの環境問題がよく議題に上がります。
特に日本では世界的に見ても丁寧過ぎるほどの包装も多く、その分プラスチックが多く使われます。

パッケージは本来商品を輸送時に守る役割もありますので、あまりに簡素化しきれないジレンマはありますが、梱包材は基本的に商品を購入後にすぐ、ゴミとなるケースが多いと思います。商品を輸送時の衝撃などから守る機能性を持たせながら、プラを極力使わないアイデアが非常に重要です。

弊社の商品に使われる梱包材もできる限りをプラ製を排除する意識を高める取り組みを始めています。

一つの例として、パッケージの中で商品を包むのに使われる「PEバッグ」を紙製の「ハニカムラップ」に徐々に変更してプラ製の梱包材や緩衝材を出来るだけ減らしていっています。また経済的にもこちらの方がコスト面でも抑えられるメリットもあり、非常に有効です。

代替品を上手く用いながら、環境問題をクリアする。
脱プラ100%はなかなか難しいことも多いですが、少しずつでも意識を持ち、取り組むことを目指して進んでまいります。