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「チャイナ+1?…後編」中国生産工場の現状と原価高騰…今後どうなっていくのか?

とは言っても今年から脱チャイナとはいきません。

弊社は中国とバングラデシュの2拠点に自社工場がございます。全体の生産比率は中国とバングラデシュで7対3くらいになりますが、今年中には5対5くらいまでバングラデシュ生産比率を高めて行こうと思います。

生産するに必要な各部材もまだまだ中国から供給しておりますが、毎年少しずつですが、バングラデシュ現地での供給部材も増えて参りました。現在ではカートン、パッケージ、取説などの紙部材は100%ローカルでの供給。ブリスター、ポリ袋、梱包テープなどのプラスチック部材も現地調達できております。5年前のバングラデシュの状況からすると発展しており今後更に期待できる生産拠点となることでしょう。

チャイナ依存して生産していた状態を今年から本格的に脱チャイナを目指していく必要性が明らかになったのではないでしょうか。